2011.05.14 14:01
ボランティアレポート:2011年5月14日vol.3-浦戸諸島 桂島より-
活動内容:『うらと海の子再生プロジェクト』事務局 電話応対と資料郵送準備
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(Nさん・24才・女性 東京都在住の方より)
漁業組合事務所にて、一口オーナーを希望される方からの電話
応対や資料郵送準備を行いました。マスメディアの影響は
凄まじく、電話は常に鳴り止まない状況で、休む間がない
ほどでした。島民のSさんは事務作業をほぼ1名で行って
きたため、しばらく休日もなかったようです。
電話応対では、全国の方から温かい励ましの声を直接聞くことが
できました。電話をくださった方々が、皆さんそれぞれに優しい
言葉をかけてくださったので、私も途中、涙をこらえながらの
対応になりました。日本人の助け合いの気持ち、優しい気持ちに触れ、
日本人であることを誇りに思い、私自身多くの元気をいただきました。
津波の被害状況には声も出ないようなショックを受けましたが、
その自然と、再度共存を目指す人々の強さには、感銘を受けました。
カテゴリ:宮城県浦戸諸島 桂島
2011年05月14日 14:01 admin